幅広い課題の解決に向けて
そこで暮らす人々や町の未来像を描きながら
専門技術を集結し流れるように事業を遂行していきます。
適切な整備を行うための
検討・事前調査
水インフラの整備あたって
拡張整備・更新整備・再編整備などの構想を練る
建設位置はどこが最適か。など
事業推進(整備)の可否を判断するために・・・
測量調査・地質調査などの事前調査を行う
水インフラの整備にあたっては拡張整備や更新整備、近年では再編整備などの検討が必要となります。あらゆる構想を練る中で、建設位置はどこが最適か、どの程度の規模か、事業推進の可否を判断するために測量調査や地質調査など多岐にわたる事前調査を行います。
整備に向けた
プラン・コスト・スケジュールの策定
事業推進(整備)に向けて
事前調査に基づいた基本計画図の作成
事業の 必要性 や 妥当性 を
示していくために
イニシャルコスト・ランニングコストの算出
スケジュールの算定
事業の推進に向けて様々な計画を策定していきます。関連する事項を検討しながら、基本計画図を作成し、イニシャルコスト・ランニングコストの算出やスケジュールの算定を行います。その中には、国や北海道の認可が必要となるものや費用対効果分析を行うものなど、事業の必要性や妥当性を示していくことが重要となります。
業務内容
仕様を定め、設計図書を作成する
基本設計・実施設計(詳細設計)
施工に向けて
いよいよ設計段階に入ります。設計は大きく「基本設計」と「実施設計(詳細設計)」の2段階に分かれます。
基本設計は発注者の要望を聞きながら仕様を定め、建物などのイメージを共有することが主な目的となります。
実施設計(詳細設計)は基本設計を基にして作成するもので、関連法規の確認を念入りに行いつつ、工事がスムーズにできるよう詳細な部分まで図面を作成します。
業務内容
適切な施工が行われているかの
確認作業・建設支援
水コンサルタントは建設に係る部分の支援も行います。設計した施設が適切に施工されるよう施工会社と協力し、完成まで定期的なチェックを行い、設計図とおり進んでいるか確認します。
業務内容
安全な水の供給を続けていくための
調査・計画支援
施設の完成後は適切な維持管理を行い、安全かつ安定した水の供給を行っていくことが重要となります。
突然の故障などによる長時間の断水を避けるため、定期的に施設や設備の老朽化調査を行い、効果的かつ効率的な更新計画の策定を支援します。
また、現有資産の評価を行い、健全な施設を次の世代へ繋ぐための更新需要(投資額)を算定し、財政収支計画作成を支援します。
業務内容
環境負担の少ない「循環型社会」
「持続可能な社会」の構築に向けた取り組み
持続可能な社会 循環型社会
現在、大量消費・大量破棄といった社会システムから脱却し、生産から消費・廃棄に至るまでの資源循環や環境との共生を基調とした環境負担の少ない「循環型社会」「持続可能な社会」の構築に向けた取り組みが進められています。このため、廃棄物の3R発生抑制・再使用・再生利用)の推進、適正処理を行っていくための計画と設計などのコンサルタント業務を行っています。
業務内容